こんにちは、もしくはこんばんは。
お久しぶりの工場長・電気です。
最後にアップした記事からほぼ1年経つけれど、とりあえず元気です。
バンドの曲作り、パテやファンドで自作物、ペンタブでお絵描きしたり
常に何かを作ってます。
プラモで繋がった方がほとんどなこのブログは、それらの製作形態に向かなかっただけです。
それは今回割愛して・・・
ダメさんのことを書こうと思う。
こちらから確認出来た大体の事はクロさんが書いているから
自分が知っている、自分から見たダメさんを書きます。
あまり文章のまとまりは気にせず、今思うことをつらつら書くのであしからず。
ブログ・模型で繋がった方で、ダメさんに実際に会えた人は本当に何人かしかいないと思う。
出張の機会に会いに行ったとか、地元が近いとかでない限りは。
日常的なLINEでの会話が主軸だったし、SDMのLINEは自分はほとんど見るだけ。
誤解ないように理由を言うと、大人数でどんどん流れて行く会話が苦手だから。
俺は少人数で腹を割って話したい人間です。
だから、ダメさんに用事があるときは個人LINEで。
その時に、近況やらの流れで何度か
ダメさんに会いに行きたいことを話したりした。
でも、彼はブログや大人数の時の顔とは違い、実際はシャイな人。
遊びに行こうかとこちらが言っても、こっちはなんもないで~とかなんとか
意外と前向きな返事はなかった。
あれだけやり取りしていて、俺のプラモ会や!と言っていたんだから
こちらが行くなら、普通はおいで~となるはずで
よほどのシャイか、身体が悪いのを見せたくないかだと感じていた。
お店を閉めてから、東京に出てきてプラモ会のみんなの近くに住みたいとも言っていた。
だけど、それが叶わないことは自分はなんとなくわかっていた。
少し俯瞰の目線でいた自分には、余生を過ごしているような感じに見えたから。
自分の身体のことはわかった上で。
人にはそれぞれ事情がある。
ましてや距離があって会えず仕舞いだった。
全てを測り知ることは無理だけど、たぶんダメさんは彼なりに目一杯人生を楽しんだと思う。
後悔があるとすれば
模型仲間に会えなかったこと、だと思いたい。
だけど遺された方は・・・ちょっとね。
バカ話を出来る仲間やプラモ会の誰か一人でいいから、本当の本当の近々の体調と本音を話しておかなかったのは
ある意味罪だよ、ダメさん。
人には優しく親身になってくれるが、自分のことは照れ隠しでわざと突っ張ったり毒を吐いたりして言わない。
そういうところも彼らしい男らしさなんだけど、突然遺された人は悲しんでいる。
余生を過ごしているように感じながらも、SNSのコミュニケーションでは顔を見て話せない距離があって
ブログとLINEは本当に生存報告だったんだと最後に知らされた。
自分は悲しみに暮れる、というよりは毎日ダメさんのことを考えている。
考えさせられている。
どんな思いで終えたのか
こういうことがニュースでなく身近でもある時代、自分はどう終えるのか。
自分は早くに親を失ったが、この年回りでさらに、親族のこと先輩のこと自分のことひっくるめて
グッと身近に死を感じるようになった。
30代ちょっとで体調がガクッと変わったのを40を少し過ぎてまた実感する。
それを恐れはしないし、20~30代の頃にはただ突っ走るのに夢中でわからなかった
良いこと楽しいこと悪いことグレーなこと、歳を取って初めて解る事がたくさんある。
まだまだ人生は学びだ。
ダメさんの作ったチキン南蛮定食が食べたかった。
腹を割って面と向かってじっくり話をしてみたかった。
一緒にプラモ会をしたかった。
「あんた、ほんまに作って塗るの早いわ!アホやろ!」と生で言われてみたかったなあ。
考えさせられたことと共に
自分も変わらず
より目一杯楽しんで人生を終えたい。
人生にもし勝ち負けがあるとすれば
後悔がひとつでも少ない方が勝ちだと昔から思っている。
だけど、先に書いた後悔が3つほど残ってしまった。
大きく考えれば、終わるのが早いか遅いかだ。
その時が来たらニッパーを持って行こう。
もし忘れたら、パーツは手もぎでプラモすればいい。
それがプラモ会。
ダメさん、それまでゆっくり休んでね。
ダメさんへの思いを、腹を割って語らせてもらいました。
ダメさん
ブログを続けるにあたっての気持ち
こんにちは、もしくはこんばんは。
工場長の電気です。
ブログ的に空白の間も、色々なものを作っていました。
エポパテやファンドで自作キン消し・ジョジョ消し・ハンドメイド雑貨
複製の練習をしたり
ハマさんの旧キット無改造コンペに参加したり
ペンタブでお絵描きしたり。
Twitterでキン肉マン仲間がたくさん出来て、オフ会に呼んでくれたり。
人との出会いと別れも含め
実に濃い一年でした。
ガンプラに対しても、模型の人に対しても
考えが変わったり
思うこともたくさんありました。
そんなこんなで、ブログを続けるにあたっての新たな説明を記しておきます。
キン肉マンやジョジョや気になるものの造形物
ガンプラなどを好き勝手に作って行くブログです。
造形やお絵描きや音楽など
その時々でどれかに熱中して、それが血肉化して好きなもの全てにリンクします。
それが自分のスタイル。
以前のようにガンプラだけに特化せず
趣味趣味な世界で。
作ったものは全て筆塗り。
ガンプラはほとんど旧キット。
昔のようにあまりいじったりはしなくなりました。
今は旧キットのあるがままの姿が一番の味だと思うので
特定の絵の再現やキット化されていないものを作る時以外は改造しません。
ストレートに筆塗りが楽しい。
主に、キット化されていない機体をベストメカで作る「旧if」と
全接着してから塗る「ガチハメ」と
完全ストレートの「ノー合わせ目ガチハメストレート」で楽しみます。
ここで知り合った方たちと楽しく話が出来たらいいのですが
つまらないことでものつくりへの気持ちや
時間を割きたくないので
水を差す発言、礼儀を知らない方は相手にしません。
それでよければお立ち寄りください^^
キン肉マン アニメヒーローズリペイント キャノン・ボーラー
こんにちは、もしくはこんばんは。
キン肉マングッズ塗り工場長の電気です。
去年、千葉しぼりにて
一般卓からおとやん氏とともに敢闘賞を戴いてしまったプラモ会でしたが
ブログはそこまででした。
そのあとを出来るだけ順番に綴ります。
(急ぎ新作が割り込む場合もあるけれど)
それでは、キン肉マンアニメヒーローズリペイント
キャノン・ボーラーです。
いつも通りの筆塗り。
スミイレウォッシングして、各色ドライブラシ塗り。
ヘルメットのサビ風味は、赤褐色をちょんちょんしてガンダムマーカーでサビ流れみたいにぼかし。
古めかしく、歴戦の感じにしたかった。
たぶんヘルメットは石のような気もするがキン肉マンだしいいでしょ(笑)
キャノン・ボーラーはキン肉マン王位争奪編
キン肉マンビッグボディ率いる強力チーム副将。
強力チームといえば、マンモスマンに瞬殺されたレオパルドンが世間的なキン肉マンファンにはネタ扱いで有名ですが
ひねくれものとしては、個人的にはレオパルドンいじりはもううんざりです(笑)
芸人さんがネタにするのももういいよ、と思ってます。
強力チームはたまたまキン肉マン最終ボスである、フェニックスの知性チームに当てられただけで
キン肉マンチームや他チームと戦えば、かなり強かったはず。
リップサービスかもしれないけれど
嶋田先生も本来の残虐チームより強い、と過去に発言されてます(笑)
デザインのカッコよさなどに正当な評価が向きつつあるし、そうなるといいなあ^^
話を戻して
キャノン・ボーラーは原作カラーも好きですが
アニメ版のピエロみたいな奇抜なカラーリングとキャッチーさも大好きです。
自分の中では、土偶とか埴輪に通じる愛嬌を感じます。
リアルタイムで原作を読んでいた時も、
ハアハアしかセリフがなかったけど(笑)
マンモスマンに両者ラリアットで引き分けた
眠そうな半目でどこか愛嬌のあるキャノン・ボーラーは、キン消し込みでずっとお気に入りでした。
マンモスマンは大将同士の決戦にするためにラリアット引き分けをわざと演じましたが
終わってみれば、キャノン・ボーラーは王位編で純粋な生き残りだったと思われ
ここからは推測ですが
シリーズ終了後、故郷のイラク(イラン説もあり)に帰り
あのマンモスマンと引き分けたことで国中の英雄になったのか
はたまたどんな超人人生を送ったのか
とても気になる超人なのです。
第241回 旧if ロンメルドワッジ
ガンプラ戦争博物館館長の電気です。
今回は、去年の冬の完成作です。
ちょうど今頃かもしれません。
それでは、第241回 旧if ロンメルドワッジです。





かなり昔、可動改造に夢中だった頃
そういう企みで仮組みだけしていたものを
いい加減パーツが無くならないうちにとプラモ会で作ったものです。
実際パーツはなくなっていました(笑)
そういうもんです。
でも気にしない^^
とにかく、旧キットドワッジはまんま組んでもロンメルドワッジにはならないため
ストレートを愛する私でも、こればかりは
旧ifとしてやりました。
とはいえ、プラの上からファンドを無理矢理盛り付けてやりました。
千葉しぼりのザクマリナーと同じです(笑)
(エポパテ使えよ)
もちろん筆塗り、下地はマホガニーだったと思います。
合わせ目は消さない、ノー合わせ目ガチハメです。

プラモ会にて、大人のチョコバットを振りながらの(失礼)製作でした。
ロンメルドワッジはドム系で一番好きな機体です。
ドムとゴッグの間のような顔つき
赤の微妙な色味
連邦の基地から強奪したという、連邦の何に持たせるつもりだったのか謎の
唯一無比のビームバズーカ
そんな設定も含めて、全て好きなのです。
第242回 旧キットストレート ガ・ゾウム
ガンプラ戦争博物館館長の電気です。
前回のロンメルドワッジと同時期で
去年の今頃の完成作です。

毎回言うしずっと言って行くけど、ZZ旧キットの箱絵は本当にどれもいい^^


ガチハメストレート。

基本塗り。
下地とかどうしたか忘れちゃいましたテヘヘヘヘ
覚えているのは
ガ・ゾウムは中学生の頃に一度作りました。
いつもコンビニ・模型屋ともに売れ残っている印象。
今でこそ若干レアキット扱いなジャムルフィンもそうだったと記憶してます。
そりゃあ子供には渋すぎでしたから。
前に旧キットのモデラーさん方のブログなどを色々見ていた時には
どこでも必ず、GP02やケンプファーと共に設定に似てないとかなんとかかんとかと
よくやり玉にあげられるキットでした(笑)
その後、今は再販も何度かあり
旧キット人口も増えて、どういう評価になっているか
もしかしたら見直されているかわかりませんが。
どちらにしろ自分としては
キットのあるがままの味を楽しみ、塗って良さを引き出すことが出来たらなおいいな
という思いのみです。
それでは、第242回
旧キットガチハメストレート ガ・ゾウムです。





なんも問題なくカッコいい!
背面ごちゃごちゃが嫌いな身としては、背中関係がちょっと面倒ではありましたが
全然、いいキットです。
これが何百円で手に出来るなんて有り難い以外ありません^^
自作キン消しスタイル 単眼ちもさん完成
こんにちは、もしくはこんばんは。
自作キン消しスタイル工場超人の電気です。
といっても、今回は超人じゃあありません(笑)
前回のガ・ゾウムなどと同じ、去年の今頃の完成作。
これまで自作キン消しスタイルの記事も度々アップしていましたが
初の女性キャラクターです。
でも超人じゃあありません(しつこい)
「キン消しスタイル」はキン肉マンをはじめ
ジョジョや他の作りたい衝動に駆られた
キャラクターを往年のキン消しのスタイルで作るシリーズという定義。
それでは、自作キン消しスタイル
単眼ちもさんです。
エポパテ製。
この時はまだ男性素体で作っていたので、この体型にするのはなかなか時間がかかり経験不足もあり、苦労しました。
ちもさんは、小沢団子さんという
絵や立体やお面を造り
自らもこのちもさんとして活動されているアーティストです。
絵のセンスも好みだし、単眼好きな私にはちもさんは大ヒットでした。
ご本人にも途中の状態と完成を見てもらいました。
ソフビ原型も作る方なので、造形のことや型取り談義をさせてもらったり
凄く刺激になりました^^
ちもさんTシャツを手描き。
このポップなTシャツとスカートの柄にはこだわりました。
あと内股も(笑)
ちもさん親指人形と。
右が完成になった原型
左は途中段階で試しに歯医者さんの型取りの(名称忘れ)で取った作りかけ
ちもさんキン消しにトライして良かったし、大きな経験になりました^^
第243回 旧キット 1/100 ガンダム(G-3カラー)
こんにちは、もしくはこんばんは。
ガンプラ戦争博物館館長の電気です。
去年の今頃に作ったものシリーズ、まだまだ続きます。
それでは、第243回 ガチハメストレート
旧キット 1/100 ガンダム(G-3カラー)です。
背中はこれがいい。
これでいい。
下地はつや消し黒で
本体色は、中細筆でのドライブラシ塗り。
スミイレも含めての下地。
このあたりから今もずっとその塗り方です。
ガンプラもフィギュアもキン消しも。
盾のG-3マーキングは、一度手書きしたけれど
今回の汚しにはちょっと野暮ったく感じてやめました。
盾の汚し具合が気に入って、これで良しにしました。
これまで作った1/100ガンダム勢揃い!
どしっと堂々としたガンダム。
何度作っても楽しい、素晴らしいキットです。
また作ると思います。
コアファイターが剥き出しだとかなんとか言う人が以前はよくいましたが
ならば今のガンダムはコアファイターすら入らない細さじゃあないかと言ってやりましょう(笑)
洒落です(^^)
これも何度も言って行きますが
いまやイケメンって言葉は各々の趣味で使われるから
一般的なカッコいいとか、昔で言うところのいわゆる男前とかハンサムという意味合いとはもう違って来ていると思います。
個人が熱狂的に支持する人、もしくはアニメ漫画のキャラを「強く推すための言葉」「自分がこれだけ好きなのを知らしめるための言葉」になってしまった気がします。
だから、そういう意味合いで言うのなら
ガンダムにもしもイケメンというものがあるのなら
このキットの面構えこそ、最もカッコいい
ガンダムらしいガンダム
ベストオブガンダム顔だと思うのです^^
(イケメン入れるの忘れた)
ジョジョプライズフィギュア 東方仗助を塗る
こんにちは、もしくはこんばんは。
引き続き、去年の今頃~作ったもの塗ったものシリーズです。
このあたりはもう去年の年末です。
今回は、無彩色プライズフィギュアを塗ったものです。
自作キン消しスタイルで、ジョジョ消しはいくつか作って塗りましたが
通常サイズの、大きいジョジョフィギュア塗りは初です。
このフィギュアは、彩色と無彩色と2つあり
一般的に需要が少ないであろう無彩色を
千円ちょっとでガレージキット的に自分で塗って遊べるならこいつはグレートだぜッ!
と思って中古屋で入手。
つや消し黒に本体色を中細筆ドライブラシ塗り。
これで基本塗り終わり。
ここから白で中細筆ドライブラシをして行きます。
仗助の学生服は、このコミックスの赤紫が一番印象にあり
荒木先生の絵の雰囲気を目指しました。
それでは、無彩色プライズフィギュア塗装
ジョジョの奇妙な冒険から 東方仗助です。
近年、プラモ作品でも
箱絵や設定画の塗りにする絵画ふうの味のある作品をよく見掛けるようになりましたが
自分の中ではその意識はなく、前からドライブラシ含めこんな塗りだったし
それらの作品のように時間もかけず、そこまで緻密に色を重ねたりしていないし
パースもついてないから
それとはちょっと違うかな^^
とにかく、2時間ほどで塗り終えたけど
テンションのままに色が乗って行くのが
楽しくて楽しくて仕方なかったです。
仗助は好きなキャラです。
3部承太郎は完全無欠なヒーローぶりが安心感抜群でカッコいいのに対し
親しみやすさと素直さ、硬軟どちらも併せ持つ魅力があります。
なんといっても4部自体がジョジョリオンと並びずば抜けて好きなのです。
リーゼントも作り込まれているし
プライズフィギュアとしては勿体ないくらい、素晴らしい造形だと思います。
普段こういうフィギュアを滅多に買わない私が言うのもアレですが
近年はプライズフィギュアの造形水準がものすごく上がったんだなあ、と感じます。
吉良良影や岸辺露伴もいつか塗りたいな^^
第244回 旧キット ベストメカザクでホワイトオーガー
ガンプラ戦争博物館館長の電気です。
ずっと、去年の秋ごろからの作ったり塗ったものをアップしていますが
今回は去年の大晦日の完成作です。
それでは、第244回 旧キット
ベストメカザクでホワイトオーガーです。





大晦日にハマさん宅にクロさんとお呼ばれして、年忘れプラモ会したのでした。
そこで二時間完成したホワイトオーガーです。
一度やってみたかったカラー。
ホワイトオーガーはあらゆるエッジ部分が剥げているというか黒い表現。
ベストメカを愛してやまないのは言わずもがなだけれど
ベストメカは今のザクよりはるかにエッジがない(笑)
盾くらいしか角がない。
だからこそいかにそういう表現をするか
それをやりたかったのです。
下塗りのつや消し黒をエッジに残すように中細筆ドライブラシしてます。
完成してTwitterにアップしたら
前の千葉しぼりで知り合ったモデラーさんが反応してこれを作ったりして嬉しかったり^^
ハマさんも続いて作って、楽しい流れでした。
これが中細筆手描きだ!のコーナー
(誰でも描ける)



撮影:ハマさん
やりたかったことが出来て楽しい完成でした。

この日は、ホワイトオーガーのあと
グフ飛行試験型も行ったのでした。
つづく
第245回 Z旧キット グフ飛行試験型(Z版カラー)
こんにちは、もしくはこんばんは。
去年の秋からの一連の
作ったもの塗ったものシリーズも大詰め
大晦日に完成したホワイトオーガーの直後
と思っていましたが
写真を見てみたら違いました。
ベストメカザクをホワイトオーガーにするべく下塗りした合間に
グフ飛行試験型をガチハメで組んでました(笑)
その間に、下塗りが乾いたザクをホワイトオーガーにしたのでした。
これで本体は完成!
こちらも2時間程度。
ハマさん宅で1日完成2体行きました^^
それでは、第245回 Z旧キット
グフ飛行試験型(Z版カラー) です。
ジャイアント・バズを持たせたかった!
こちらはマホガニーを下塗りしたと思います。
いつも通り
機体色を中細筆ドライブラシ。
汚しも同じやり方で。
独特の青い機体色に馴染んで良い色味。
機体色も調色しました。
グフ飛行試験型は好きな機体だし、子供の頃はMSVで一番好きだった時期がありました。
だからプラモもお気に入りで
確かに飛行試験型は当時グフのリニューアルキットとしては至らなかったかもしれないけれど
なんとも言えない良い味があるんです。
今回はZ版、こちらも設定カラーの絶妙な青加減が好きで
自分なりに近づけつつ、塗りたい色味で塗れて満足^^
さて
この日は大晦日
ハマさん宅でそばを食べて、クロさんの車でわが家へ。
途中、スカイツリーが顔を出し
せっかくだから見ようと真下まで行ってカウントダウン。
帰路に着き、クロさんとウチで寝て
今度はハマさんが来る流れでした。
「初日の出、見に行っちゃう?」とクロさんと盛り上がり
仮眠を取って起きられたら、くらいの感じで寝たら
一日中あんなにプラモして疲れはずなのに起きてしまい(笑)
まだ暗いうちに環七をぐっと海へ向かうと
ドリフト族が煙とタイヤ臭をあげ爆走。
やがて車が並んで停まっている場所へ
たぶんベスト初日の出ポイントだろうと
太陽を待ちました。
自作ピラミッドからも日が昇る。
同じ場所から綺麗に富士山も見え、縁起が良い!
せっかくだからとガンダムを見て
縁起ものトライアングル。
帰りは車が全く走っていない、初めて体験する元旦都内ドライブでした。
都内の思い付いたところに15~20分程度で行き放題、みたいな感じ。
東京タワー、東京駅、国会議事堂、皇居
秋葉原は元旦早朝から人が店に並び
六本木は外国人と、数時間前にカウントダウンで騒いだのであろう
道端はゴミだらけの光景。
新宿でさえも人はまだまばら。
1日で色んなものを見た、1日(ついたち)なのでした。
第256回 旧キット リックドム (シャア専用リックドム)
こんにちは、もしくはこんばんは。
ガンプラ戦争博物館館長の電気です。
今年の元旦プラモはこれでした。
それでは、第255回 旧キット
リックドム (シャア専用リックドム)です。
背面だけ写真の色味が暗く変わっちゃってるけれど、ご愛敬(笑)
下地はマホガニー
機体色はいつも通り中細筆ドライブラシ塗り。
ドワッジのビームバズーカを拝借して
なんちゃって小説版シャアリックドムに。
人生のうちに、ドムづく時期って誰しも必ずあるよね。(ない)
最初にこの機体の存在を知ったときはシャアでドム?と違和感でした。
が、
富野御大の小説版そのものが面白かったからすんなり違和感もなくなりました。
旧キットのドムやゲルググ系は足裾が広く、合わせ目消し目線だとそれなりに大変ですが
消さなきゃいけないことから解放されたらすごく楽に作れるキットだし
なんたって塗りが楽しい。
合わせ目消しが全然嫌いではないけど
童心のままガチハメて、あの頃出来なかった塗りで。
そのくらいの気楽さが今の自分にはちょうど良い^^
キン消しスタイル キャノえもん
永遠の造形勉強中、電気です。
今回は造形物。
前回のリックドムから、少ししてからのことでした。
Twitterのキン肉マン仲間が描いたお絵描きが始まりで、それをどうしても立体で欲しい衝動に駆られ

エポパテで、こんな造形を始め出し

左は御存知!私の大好きなキン肉マンのキャノン・ボーラー。
右が友達が描いたキャノえもん。
そういうことです。
説明するだけ野暮ですね。
さらにちまちまと絵に近付けまして

はいそっくり!(笑)
3日で形にしたと思います。
我ながらよくやりました。
で、いつも通り筆塗りしまして
それでは、キン消しスタイル
キャノえもん完成です。

めちゃくちゃかわいい。
足の線も出来るだけ絵に近付けたつもり。
どうしても欲しい衝動で作ったものであり
自分の造形物でも何かを掴めた完成作でもあります。
絵に近付けるのが楽しい。
プラモでやるのなら、イチから造形しちゃいたいという
そういう違いというか、気持ちです。
あんまりわかってもらえないと思いますが
つまりは造形そのものが楽しい。
試行錯誤は当然するけど、造形に抵抗なく行けたのも
これまでずっとやって来たプラモ完成の積み重ねと改造の経験があってこそ、でもあります。

レジン複製して
描いた友達にもプレゼント出来たし
SNSでゆでたまご嶋田先生にも見て戴けました。
キン肉マンファンとして楽しく遊んで行きたいです^^
そのうち、複製についても書くかもしれません。
お付き合いありがとうございました。
ご無沙汰しておりました
久々の工場長、電気です。
第257回 ZZ旧キット ガルスJ (2017年2月完成)
こんにちは、もしくはこんばんは。
工場長の電気です。
子育てと仕事でクタクタではあるのだけど
最近急に、空白になっていたブログのことが気になったりして
ちょっと恋しくなったりしているっぽいので
過去作やら最近のことやらを、ポツポツ投稿出来たらいいなと思っているっぽいです。(はっきりしろ)
第258回 ベストメカ 改良強化新型グフ MSVハンドブックカラー (2019年10月完成)
第259回 ベストメカ 量産型ズゴック (2019年10月完成)








第260回 旧キットMSV 水中用ザク マリンハイザックカラー (2019年10月完成)
こんにちは、もしくはこんばんは。
工場長の電気です。
ちなみに、工場で働いていなければ
電気関係の仕事をしているわけでもないですよ。
昔はアメブロで知り合った方からよく訊かれたものでした。
グフ、ズゴックに続いて
文字通り波に乗って作ったのはこの機体。
第260回 旧キットMSV 水中用ザク マリンハイザックカラー (2019年10月完成)です。
第261回 MSV旧キット Zタイプザク (2019年11月完成)
