こんにちは、もしくはこんばんは。
今週はほとんど雨との予報だったのがこの陽気
5月らしくて嬉しいけど、職場が暑いため
ちょっと微妙な気持ちの
工場長の電気です。
そして、朝一番で悲しいニュースを知りました。
ショックです…。
お笑いで沢山の人を楽しませて笑わせて来た人だからこそ、最後は笑ってお別れが理想だけれど
人にはいろんな事情があり、きっと悩みや苦しみが人それぞれにある。
誰かに話して解決出来ることもあれば、出来ないこともある。
だからと言って自らの命を断つのは肯定しないが
特殊な世界、業種であることも含め
このご時世により、芸風や師匠と呼べる人を先に失ったり
そこに至った理由は、簡単にははかり知ることは出来ない。
切ないですね。
とにかく、ご冥福をお祈り致します。
楽しませてくれてありがとうございました。
元々書きかけていた記事に、突然のことだったので感謝の気持ちとともに記しておきます。
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気持ちを切り替えて、ここからは元々書いていたこと。
ガンプラ記事もバランスを取りたいけれど
ファンドでキン肉マン、とりあえずキリのいいところまでドンドン行こうと思います。
出来るだけ、その時熱中して作ったものの「勢いと流れ」を大事にしたいので。
何年かブログを空白にして再び書き始めると
良く言えば隠れ家的になっていて、今のところひっそりと
楽~で心地好いです。
あの頃ブログをやっていたモデラーさんたちや仲間は多分
ほとんどが模型の進行をパッとアップしてすぐにレスポンスが来るTwitterに移行したと思うし
私もそうでした。
結婚と子供の誕生前後は特にどっしりとブログを書く余裕はなかったし
その時の私のブログ周りだけで言えば、過疎化してしまった。
それでも何人かは、当時から相互フォローしていたり交流があった方がブログを続けていらっしゃるので
それは自分が何年かぶりに戻って来て嬉しいことでした。
要するに、久しぶりにアメブロに戻って来て
人目とかしがらみを全く気にせず
空白の期間と現在の趣味と作ったもの、思いを
つらつらと好きなように書ける
それが本来、一番良いことで
今、それを感じている
ということです^^
長くなりました。
ゆるっとうろ覚えで作るファンドでキン肉マン
第3回 ゴーレムマン (2017年2月完成)です。
かつての浪曼堂の、素晴らしい造形のイメージで
手を大きく。
ゆるっとうろ覚えなのですが、子供の頃から散々らくがきしてきたキン肉マンの超人。
ほとんど覚えているので、要点は押さえ
外しているところはあまりないと思います。
最新の超人はさすがに見ながら作りますが
このシリーズは、作る前にイメージのスケッチもらくがきも一切しません。
出たとこ勝負。
それが楽しいところ。
それと、デフォルメながら
超人の身長差が出るように作っています。
キン肉マンの世界は、2m前後の超人がおよその基準になり、3m級はこのゴーレムマンや
有名どころならサンシャイン、ビッグ・ザ・武道、プリズマンなど。
2mと3mの中間にバッファローマンやビッグボディ、ネプチューンマン
220cm前後台には悪魔将軍、シルバーマン、ロビンマスクと
だいたいの身長に合わせてデフォルメしています。
完成超人が揃ってくると、それぞれの大きさを楽しめるように。
こういうサイズのおもちゃだと、どうしても大きさが統一されてしまうため
この際、ありそうでなかなかなかった
こういうのが欲しかった!シリーズを作り始めたということです。
ゴーレムマンについて何にも語ってなかった(笑)
ファーストシーズンという言い方はどうも馴染めないですが
王位編当時のゴーレムマンは、会津若松城にて強力チーム二人抜きをしたマンモスマンと中堅として闘い
マンモスマンのゴースト・キャンバスで、マットの捻りにより首を千切られてしまいます。
そして同時に熊本城で闘っている飛翔チームとキン肉マンチーム。
キン肉マンチームは、親友のテリーマンやロビンマスクが次世代の超人を育てるための役職に就かざるを得なかったために参加出来ず
キン肉マンとミートくんの二人で多勢に無勢。
アメリカ・テキサスで若手のコーチをしていたテリーマンと
イギリス・ロンドンで子供超人たちに学校で授業をしていたロビンマスク。
二人とも気持ちを押し殺して、後進のために役職に徹していたが
それぞれラジオの試合実況でキン肉マンの大ピンチを聞いてしまい、ついにいてもたってもいられず
役職を捨て
友のために日本は熊本城へ向かいます。
そしてなぜか、テキサスとロンドンから熊本城を目指した二人がバッタリ会ったのが、雪の降り積もる会津若松城の近くの道ばた(笑)
ここのくだりが本当に大好きで。
「おお、おまえもか」くらいの出会い方が最高です。
バッタリにもほどがある(笑)
ともあれ合流したテリーマンとロビンマスク、会津若松城の警護超人に発見され
先に書いた任務に就いていなければならない二人を捕らえようとします。
それを会津若松城の会場で見つけたキン肉マンスーパー・フェニックス
この後散々ひどい試合方法や悪知恵でキン肉マンチームを邪魔するのに
なぜかこの時は寛大に(?)行かせてやろうと
首が千切れたゴーレムマンの身体を、今考えたでしょ?というくらい安易だが
なんか前から使っていたかのようにカッコ良く聞こえるデスボディ・シュートで蹴り飛ばし
会津若松城の壁を破って外に飛び出したゴーレムマンの遺体が警護超人たちに当たり
テリーマンたちは助けられて熊本へ…
という最高に面白い場面に貢献したゴーレムマン。
そして、30年の時は流れ
リアルタイムのキン肉マン新章にて再登場したわけですが
どのタイミングで生き返ったのか?
キン肉マンだからナンセンスなんだけど
あえて理由付けをするなら。
①王位編最後にキン肉マンがフェニックスを破った後、フィナーレのフェイスフラッシュで身近な超人だけでなくキャノン・ボーラー(彼は死んではいない。王位編新超人唯一の生き残り)以外の強力チームも生き返らせた
アニメではそんな感じだが、原作では描写がない
②王位編で死んでから、次の完璧始祖編で悪魔将軍が超人墓場を破壊するまでの間に
ペンチマンとレオパルドンと共に超人墓場で鬼も舌を巻くほど鬼のように超ダッシュで頑張って働いて、それぞれ玉を集めて生き返っていた
③オメガ編でソルジャーマン以外の4王子が邪悪五大神の呼び掛けでサタンや神の行動を阻止するために復活した際に
ビッグボディいやさストロングマンがその頼みを聞く条件として、ゴーレムマンたちを生き返らせるよう働きかけた
(フェニックスも同様に神を阻止する切り札として頼んだが、オメガマンだけは生き返るとさすがに話が成り立たないからそこはうまいこと×に)
④オメガ編のビッグボディvsギヤマスターのラスト、ビッグボディがメイプルリーフクラッチを決め
「見ているか」とチームの面々の名を叫んだ時に背景に4人の姿が浮かび
やっぱり彼らは死んだままにも取れる場面だったが
最高に熱い演出でビッグボディが勝利し
ファンが沸きに沸いて(私も沸いたしTwitterでも凄かった)反響があまりに凄かったために
続く現シリーズにてサラッと衝撃の再登場をした
…④ですね(笑)
ゆでだから、で全て納得出来るのがキン肉マンなんだけど
あえて理由付けを考えてみたら楽しかったので書きました^^
えらい長い話に
お付き合いどうもありがとうございました。